学生の部活動、クラブ活動に限らず、趣味としてスポーツ、運動をやられる多くの方々が、「どうせやるなら、痛みや気になる事無く、全力で取り組みたい。」と、思っている事でしょう。
スポーツ、運動をする事は体を健康に維持するうえでも、ストレスの発散という観点からも、とても良い事です。出来る事なら生涯プレイヤーとして楽しんで頂きたいと思います。
その中でどうしても障害、怪我はつきものです。本当は無い方が良いのですが、すべては防げません。
だからこそ最初の対応が重要になります。
・そのうち治る。
・大した事ない。
・前もこんな事あったし…。
とそのままにしないで下さい。繰り返し障害を起こすようになってしまいます。 いわゆる「クセになる」という事が起きてしまいます。
私自身、学生時代に「捻挫だから大したことない」と放っておいたせいで、左右の足関節の 可動域に差が出てしまい、坐骨神経痛まで引き起こした事があります。
競技によって特徴的な症状や痛みが出てきます。その状態に合わせて施術することで復帰も早く、予防にも再発の防止にもつながります。何よりクセにならずに済みます。