五十肩の主な症状は「肩から腕にかけて痛む」「上下/水平の動きが制限される」というものが挙げげられます。
・肩を動かすと痛い。
・腕を後方へ回すと痛む。
・肩が上がらない。
このような痛みと運動制限が特徴です。また、夜間に痛みが酷く、早朝に激しい痛みで目覚める事(夜間痛)、左右同時に発生することが少ないのも特徴です。これらは徐々に肩の動きが悪くなり、運動が制限され、少し動かすだけで痛んだり、痛みも頑固なものとなっていきます。
ほとんどの場合、原因・症状別に必要な対処法を正しく、ひとり一人の状態に合わせ、計画的に行えば楽になり、症状が解消します。
ひざ痛の主な症状は次のようなものが挙げられます。
・階段の上り、下り時に痛い。
・お膝が(正坐)が出来なくなった。
・膝に「みず」が溜まった。
・立ち上がりが痛い。
こちらも、痛みと運動制限が特徴で、多くの関節痛にはいくつかの原因があります。
・運動や労働での使い過ぎや、体重増加など
・関節を正しく動かす為の筋力低下など
・加齢による筋力や柔軟性、関節軟骨の機能低下など
ほとんどの場合、原因・症状別に必要な対処法を正しく、ひとり一人の状態に合わせ計画的に行えば楽になり、症状が解消します。